建て替え

お久しぶりです。

祖母の家が間もなく建て替えなので、今日、引っ越しをお手伝いがてら祖母の家にお別れをしてきた。
改装はあったものの、３０年以上慣れ親しんできた家だし、３ヶ月ほど車の免許をとるために暮らしたこともある家なので、壊されてしまうのは惜しい。
大きな家のイメージがあった祖母の家も、久しぶりに足を踏み入れると、やはり年季も入っているし、何より、あれだけ大きな家に感じていたのに、すごく小さくなってしまったように感じた。

８４歳で自分の家の建て替え

建て替え以前に、引っ越しの時点で私は嫌になってしまって、乗り越えられないと思うけれども、祖母はそれをちゃんと受け入れている。
荷物を一つずつ、いるのかいらないのか決断していかなくてはならない。
手を動かし、いるものいらないものを分別する母がかなり、はっきりし、なんでもポイポイしてしまう性格なので「んー、それは」と悩む時間を与えない。
私だったら嫌で嫌で仕方がないと思ってしまう。

近いのに事情があってなかなか会えない祖母なんだけど、２年ぶりに会った祖母が元気だったのはうれしかった。
帰りにはお小遣いをくれた。幾つになってもお小遣いって嬉しいし有り難いものだね。
大事に使うには？思案中です。